地域の為の筑波銀行

筑波銀行の変遷

筑波銀行と聞いて、一瞬で「あの銀行ね!」と理解できるのは、たぶん茨城県周辺にお住いの方だと思います。なぜならば筑波銀行は合併によって、最近誕生した銀行だからです。筑波銀行は茨城県の土浦市に本店があり、つくば市に本部としての機能がある地方銀行です。関東つくば銀行と茨城銀行が合併して、2010年に誕生しました。

そもそも合併した関東つくば銀行というのも、関東銀行とつくば銀行が合併して2003年に出来た銀行です。さらに筑波銀行が誕生する前にも、関東つくば銀行と茨城銀行が合併して新銀行が出来るというニュースもありました。

結局再度の合意でやっと筑波銀行が設立されたという経緯もあり、筑波銀行には合併による合併という印象が強く、筑波銀行はひっそりと誕生した感があります。

確かに都市銀行だと、合併してできた新銀行はニュースなどでもさんざん耳にします。ただそれは都市銀行は知名度が経営を左右するところもあるからであって、地方銀行の場合はその地域を活性化させることが目的となります。

ですから筑波銀行は全国的な知名度はありませんが、名前よりも合併したことによってそれぞれの銀行の良い所が取り入れてられて、金融としての組織が円滑に且つ強化されれば、利用者としてもうれしい限りというところでしょう。

つくば市は研究学園都市として有名であり、その研究者と家族などが移住してきたりと、人口の低下率にはそこまで悩んではいない市です。しかし、将来的な少子化や高齢化に伴い、現状に安心してはいられません。地方銀行全体の課題として挙げられている金融環境の準備なども、合併によって双方のシステムを見直して筑波銀行は早急に対策をとっているようです。